昨日やっと来ちゃいました。
ずっと永らく続いていたテレキャスター探しの旅に終止符を打つアイツが！
今月新潟に行った時に一目惚れした子です。
新潟の楽器店あぽろんさんが代理店を務めるアメリカワシントン州のNashguitars。
フェンダー系のビンテージスタイルを得意とする工房です。
何年か前に初めて聞いて気にはなってましたが、去年初めて試奏した時にとても作りが良くて弾きやすいけど全然フェンダーの音がしないなぁと
実は半信半疑でした。
やっぱりフェンダーカスタムショップかなと思ってたんだけどこのアッシュのシンラインってのがなかなか無いし、あっても変な色だったりべらぼうに高かったり。
そこでこの夏にこの子に出会い、試奏したらまぁ何と素晴らしい音。ファンダーらしくないのが余計気に入りました。
新潟滞在時にもう一度試奏しようとお店に向かったら急遽閉まってたりであぁそういう運命なのか？と気も落としてましたが、やはり諦めきれずメールと電話でやり取りし一ヶ月かけてようやく我が家にやって来ました。
その代わりNY時代に手に入れたMESA/BOOGIEとFENDER 62′AMERICAN VINTAGE STRATOCASTERを断腸の思いでしたが、下取りに出しました。
さぁ近年ジャズギター界ではテレキャスターが流行ってます。
でもいわゆるその流行りを追っかけてるのではなくただ単純に軽いギターが先ず欲しかったのとL-5ちゃんも長年使っているので少し休ませながら長く使いたかったというのが理由といえば理由。
でもこのシンラインってとこがミソで、いわゆるテレキャスサウンドとはまた一味違うところが良い。だいたい人と同じってのが大嫌いだしね。
あとテレキャスやシンラインにハンバッカーってルックスもNG。
基本フェンダーにハンバッカーは辞めろって感じです。
近年ジャズ界ではいわゆるジャズギターらしい音より、昔はNGとされていたこういうソリッド系の音が真新しくてなぜか受け入れられている感がするのは自分だけかな？
とにかくこれからこの子と自分の音を作っていくのが楽しみです。
皆様、乞うご期待☆
えっとやっぱりオーラって大事だから楽器もね
