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1/24 Mon

遅ればせながらMILK

昨日は久々にTSUTAYAでDVD借りて来て遅ればせながらMILKを観ました。

ショーンペンって俳優が凄い好きなんで、ずっと観たかったんだけど
やっぱ実際にあったドラマって強いよね。
この映画のモデルとなったハーヴィーミルク氏はTIME紙が選ぶ100人の英雄にも入ってて、内容はマイノリティが戦っていくって話しだけど、
主人公の主観だけでなくこの映画を通して改めてアメリカってのは自由というものを最も重要視した家族みたいなもんだなと思った。
西洋ってのは基本的に保守的だと思う、
その中で虐げられた人達やマイノリティ達が自由を求めてたどり着いた地がアメリカだし今も尚それを受け入れてる。
ただそういう人達の集まりだから問題も多いし逆に結束心も強い。自分の家族なら罪を犯しても社会から守るくらいのね。
だから尚更コミュニティ単位での結束も固いし、
それに対し国が認識し対応するし選挙等にも影響を及ぼすんだよね。しかし懐が深い、と言うかデカイ?と言うか日本とは感覚が違うよね。
そうやって考えると音楽やスポーツ、タレント性が飛び抜けてるのも理解できるよね。
俺の場合、音楽なんかはアメリカに行く前も住んでた時もそういったアメリカ社会の歴史と背景と絡めて
聞いたり勉強してたから技術を得るというより文化としてというか生活の一部として、
といったような音楽の存在そのものに興味があったんだと思う。。要はその頃は相当アメリカに興味があったって事かな。
こういう映画を観るといつも同じ感覚に陥るんだよね。
自分を振り返るというか。。懐かしい気持ちになるというか。。
いずれにせよ良い作品でした!
あっ、ちなみに俺はストレートです。
This entry was posted in 日記 on Jan 24th, 2011.

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